日本からイギリス、そして世界へ

日本の古典に記されている「本当の幸せ」に感動して、世界から日本に多くの人が集まってきているのをご存じでしょうか?

イギリスのニッキーもその1人です。

今年1月、イギリスで「孤独担当大臣」が新設されました。

900万人以上が孤独を感じているというイギリスでは、月に1度も友人や家族と会話をしない高齢者が20万人に上り、400万人以上の子供が孤独を訴えているともいわれます。そんな孤独の問題解決に国をあげて取り組んでいるようです。

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文明文化は発展を遂げ、50年前と比べても驚くほど便利になりましたが、孤独に震え、空しい日々を送っている人が後を絶ちません。

20世紀は、物質では人は幸せにはなれないことを教えた世紀ともいえましょう。

しかし今なお、物質過剰主義・物質中心主義ははびこっています。

受験勉強に疑問をもった大学時代

子供のころ、「幸せ」を手に入れるには、いい大学に入って、いいところに就職して、出世して給料をたくさんもらって、大きな家を買って、高級車に乗って……そう教えていました。

そう言われると、何となくそうかなと思う反面、なんとなく違うなと感じていたものです。

まず最初の「いい大学に入る」ための受験勉強は、そんなに大事とはどうしても思えませんでした。

「なぜ親や教師は、幸せとか、命とか、心とか、生きることについて教えないのだろうか? 国語算数理科社会英語よりずっと大事で根本的な問題なはずなのに」

そう思っていました。

そして高校3年の時は「俺は勉強はするが、受験勉強する気はない!」と公言すると、「受験生なのに受験勉強しないってどういうことや?」とおかしな目で見られたものです。

ただ、高校を卒業して人生について考えられるのは大学がよさそうだから、とりあえず大学に行くという方針で割り切って勉強し大学には行きました。

日本の古典に記された 本当の幸せ

一体、人はどうすれば幸せになれるのか。

人類の大きなテーマです。

そんな中、今、注目されているのが日本の古典です。

日本の古典には、物質などによって欲望を満たす道でもなく、禁欲によるストイックな生き方でもない、第3の幸せが教えられています。

そして、この「第3の幸せ」こそ、本当の幸せといわれているのです。

幸いにも大学にて、この「第3の幸せ」について学ぶには最高の環境に恵まれ、寝る間も惜しんみ、夢中で学んだものです。

大学時代は、本当に宝の4年間でした。

イギリスのニッキーも、そんな日本の古典に記された幸せに感動し、日本に来ました。
そして、世界に、日本の古典の本当の素晴らしさを伝えたいと目を輝かせています。

そんな素晴らしい日本の古典の本当の凄さを日本人が知らないなんて、あまりにも勿体ない!
少しでも知っていただけるよう、これからも頑張りたいと思います。

関心あられる方は、こちらをご覧ください。
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